修理 | REPAIRの最近のブログ記事

takuyo.jpgあけましておめでとうございます・・・ということですが,


実は沖縄では旧暦のお正月を祝う地域が結構あり,その旧暦の正月が2月10日でしたのでこの題名にさせていただきました.

皆様、お久しぶりの宜野座通信です。お元気でしたか~
「最近、更新無くて寂しいな」という空耳に押され・・・・
最近はキャプテン、藤谷にお任せっきりでしたので、今日は私から本日の作業報告です。

さて、対策のおかげで台風4号の強風域に耐えた我が綾風。キャプテンによる水抜きが完了し本日の作業を待っていてくれました。
H23.6.23 1.jpg 補修前

黒船来航!?

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こんにちは。御無沙汰している藤谷です。
今週末は津輕キャプテン、當眞さん、城間学生キャプテン、喜納、藤谷、
と順風の皆さんで作業を行いました.。

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県内の社会人メンバーの多くが公務員である我がチームは、名護レースまで一ヶ月を切った年度末年度始めでもあるこの週末に、サバニの保守メンテナンスの主力メンバー全員が参加出来ない非常事態となってしまった。困った私達のために駆けつけてくれたのは、綾風修復の恩人でもある順風の皆さん。私達が途方に暮れて頭を抱えていた南風の後部の腐れ部分を埋める様に、僅か2時間足らずの間に杉材を複雑な形に切ってぴったりと塞いでくれた。

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その名前は、何となく分銅から来るのだろうとは思っていたが、Wikipediaで調べてみると室町〜江戸時代の両替商で用いられた青銅製の後藤分銅がルーツにあるようだ。これは、サバニに使われるフンドゥの様な鼓型ではないものの中間がくびれていて、銀行を現す地図記号も後藤分銅に由来していると言う。日本では普通に契と呼ばれ、西洋では家具に使われるというこの木の部品が、何故沖縄においてのみ分銅と呼ばれているのかは解らない。

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過日加工した特製のカスガイを使いながら、かつて蟻の巣になっていた結風の船尾のヒージラを取り外し、ハラケーギの後端部分の修復に取りかかった。

ハラケーギからトゥムジラに打ち込まれた、螺旋状の切り込みが入った長いスクリュー釘を、時にはスポッと、時には力ずくで抜きつつ、最後に長いボルトを切断するとトゥムジラ(トゥイシ)は簡単に外れた。もともと、この部分は再利用は不可能だと解っていたため、後の採寸のために一旦脇に片付ける。問題はハラケーギである。

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南風と結風の修復・補修のために、カスガイが必要だと言う事が解った。

ただし接ぎ舟であるサバニの場合には、板と板を単純に繋ぎ合わせれば良いと言うのではなく、断面を強く圧着する必要があるため、市販されているカスガイでは用を足さない。

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プロ野球の開幕まで後一週間、そして本土からは続々と春の便りが届く様になった昨今、沖縄では最後のあがきの様な寒さが一時的に戻って来てはいるが、来月にははや海開きシーズンが訪れる。
大詰めにさしかかった綾風の修理に平行して、名護レースに間に合わせるべく先週から手をつけている我がチームにとっての新艇「南風(はいかじ)」。
実は、恐らく大した補修をする事も無く、綾風の修理完了とともにこの舟も一緒に海に出せるだろうと高をくくっていた。

皆様、こんばんは

18日(日)にまたまた作業頑張ってきました。今回は新しく仲間に加わったサバニの運搬2チームと、惣慶での防水作業チームの3チームに分かれました。
学生チームも南部での作業お疲れ様でした。

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帆掛けサバニの大先輩のチームから、譲り受けたサバニ。チーム内での協議の結果、綾風の命名の際に候補として挙っていた「南風」という名前に決定した。「南風」と書いて読みは(はいかじ)。
沖縄本島の方言では南風は(はえ)となるが、八重山では(ぱいかじ)になると言う。また本島では(ぱい)や(はい)は「走る」という意味もあるそうで、二つの意味を兼ねそなえつつ(はいかじ)とする副キャプテンの案が採用される事になった。

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先の日曜日に、譲り受けた2艇のサバニを、それぞれの場所に移動する事になった。

一艇目は、南城市の屋外で修復をしていた60年前のサバニ。もう一艇は馬天の古参チームから譲り受けたサバニだ。
知り合いの厚意によってお借りした、初めて運転する4tトラックに、同じくUNICの操作を厚意で手伝ってくれる友人の助けによって、60年前のサバニを南部のとある倉庫の一角の修理場へ、もう一艇を綾風と同じ宜野座へと運び終えたのは2時を少し回った頃だった。

3/11(日)引き続き削り作業をしました。
5名+αでの作業です。残念ながら昼過ぎまでしか参加出来ませんでしたが
状況報告です。
外面-5㎜、底面-10㎜に設定して削っています。
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皆様、お元気ですか~!
久々の宜野座通信です。
といことで、まずは新年明けましておめでとうございます。
かなり時差ボケの様ですが、なかなか更新出来ませんでした。

1月から我がチームも新年度のレースに向けて毎年恒例の修理作業に入っていました。
4日(日)は天気も良く、作業日和だー!!と招集かかり7人のマスクマンが作業に入りました。

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昨年まで沖縄側メンバーに任せっきりにしていたオフシーズンの水漏れ対策のための補修作業。それがこれ程までに大変で、時間を要するものだとは申し訳ない事にきちんと把握できていなかった。
私はそんな考えを念頭に置きながら、また生憎の雨天を恨めしく思いながらも、大きめのタープを2つ並べて雨を凌ぎつつ、内側からのコーキング前処理と、ヒーングァのフンドゥによる固定、そして弥帆の設計を行った。

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米国ダグラスブルック氏が出版する新しい本の日本語の校正を手伝わせてもらっている。
その本のテーマは、伊江島でのサバニ建造に関するものなので、まさに今のチーム綾風にとって大変参考になる情報が満載だ。普段、糸満で幾度となく拝見しているサバニの建造ではあるが、この様なドキュメントによる解説の重要性が良く理解出来る。

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素人普請はトライアンドエラーの連続。

週末は船体の腐った部分を新しい木材で置き換える担当と、フンドウーを作成する担当に分かれ3人掛かりで一日を費やしたものの、たった一カ所の補修を最後まで終わらせる事が出来なかった。

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引き続き、弥帆の作業を行うおじさん二人。

地元惣慶の船溜りに集う皆さんからは「修理ばかりしていつ海に出るのか?」との質問を浴びせられつつ、自らは木屑とおが屑を浴びながら、朝から夕方まで黙々と作業を行った。

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実に久しぶりに雨が落ちてこない日曜日。


かねてより計画していた綾風への弥帆の設置作業を、やっと開始する事が出来た。ウシカキ用に選んだのは、別名南洋ヒバとも呼ばれるポドカルプス。糸満の大城清さんのアドバイスも得て、上下にカーブを出すために厚みは60mmの材にした。


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ある程度は覚悟していた事だが、ハラケーギの特に前後の端が部分的に腐食し、アリの巣になっている。柔らかく朽ち果てた木の揺り籠は、アリにとって土と変わらない住み良い環境だったのだろう。


綾風メンバーから、落水二号の異名を取る當眞氏のヘルプを得て、60歳のサバニの修復にとりかかった今日は、時折降る小雨と強く冷たい風に悩まされながら、それでも話し相手が居る事の有難さをしみじみと感じながらの作業となった。


當眞です

台風9号。接近中ですね。暴風域は45m/sの勢力を持ったまま近づいてきました。職場も午後からは自宅待機命令が出ました。

現在強風域圏内ですがこの波です。リーフエッジでは7~10m位の波が立っていて暴風域ではかなりの強さで波も来そうです

宜野座通信(1)

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土曜日はブログ初投稿、緊張し時間かかりました・・・・
(あれだけなのに(汗;))
尾関さん、津軽さん、コメント、修正ありがとうございます。

日曜に補修材料調達をとホームセンターに行きました。
ザシカの背もたれの件です。
当初、キャンプ用のスポンジ付きシート(90×200㎝/千円前後)
を巻き、その上からヨガマットを巻く方法を前回話しました。
お店に行った所、ヨガマットが探せず・・(前回はどこで買いましたか?)

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2月に苦心して作った綾風の台車の車輪が、座間味レース終了時に壊れてしまった。残った車輪も沖縄の熱い太陽に照らされたアスファルトに半ばめり込んでしまっている。


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修理工程も90%を終えた、私たちのサバニ。

2月の作業から約2ヶ月間も愛艇に触れる事が出来ないフラストレーションと、人に修理を任せっきりにしてしまっていると言うジレンマを解消するかの様に、家族にうるさい、ゴミを出すなと疎まれつつも、サバニの模型作りやセールの設計をして誤摩化していたが、晴れて修理の最終工程に滑り込む事が出来た。

サバニに対面

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サバニに対面。

予想以上の大きさ(全長7.7メートル)に圧倒され、そして想像以上の美しさに言葉を失う。

しばらくは、手で船体を触りながら、ただただ見つめているしかありません。

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サバニレースの先輩チーム「順風」の皆さんのご厚意で、修理のご協力を頂いている私たちのサバニ。

中々頻繁に訪沖出来ない我々に変わって最近では、協力というよりもむしろ主体的に作業をして頂く事の方が多く、感謝の念と同時に申し訳ない気持ちで一杯になる。


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名護から移設した愛艇を大学の先輩からお借りした畑に置くこと約2ヶ月間。やっと調整がついた沖縄出張の日程に合わせて念願の修復作業を開始することが出来た。

今回は10tトラックによる佐敷から豊見城までの、前回とは違ったプロによる安全な行程での運搬の後、同じくサバニ帆漕レースにご家族で出場されている「順風」というチームの皆さんにお世話になり、その工房での作業に取り掛かることとなった。



復興の大漁旗

手染めにこだわり続けて150年。大漁旗・命名旗のご用命は宮城県気仙沼市・菊田染工場まで。

リンクのお持ち帰りを歓迎致します。

<p style="font-weight:bold;font-size:14px;margin-top:7px;">復興の大漁旗</p><a href="http://www.tairyobata.jp/"><img src="http://www.tairyobata.jp/resources/public/flag_nevergiveup_j_s.jpg" style="border:1pxsolid#ccc;"></a><p style="font-weight:normal;font-size:11px;margin-bottom:8px;">手染めにこだわり続けて150年。大漁旗・命名旗のご用命は宮城県気仙沼市・菊田染工場まで。</p>

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このブログについて

このブログは、沖縄の伝統帆漕漁船「帆掛けサバニ」の機能美や性能に魅せられた私たちの日常の取り組みを、記録として残している物です。
知識も経験も十分でない駆け出しの私たちが情報発信をする等という事は恐れ多くて出来ませんが、木造舟で独特なセーリングプランを持つ帆掛けサバニの保守や、操船等に関する疑問、解決手段等の私たちなりの見解も、この場で発表出来ればと思っています。
もしもこのブログを介して、既存のレースチームはもちろんの事、帆掛けサバニに興味を持つ人達の間でも情報交換やディスカッションが出来たとしたら、これに勝る喜びはありません。

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