宜野座通信(6)~レースに向けて・珍事件

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本日は座間味レースに向けてサバニの調整、練習を行いました。

参加者は4人のみであり、9m前後の風ということで練習は厳しいか?とも思いましたが、副キャプテンの情報では午後からは少し風が小さくなるということ、レースではこの位までは想定されるということで漕ぎ出しました。

港から沖までは漕ぎのみ。
干潮時で少々白波の立つ波は揺れも大きくなかなか強敵で厳しいか~と思いましたがバランス取りながら力漕ぎ。何とか浅瀬の岩場突破。
波の状態を確認した上で、自分は何とか手縄の練習もしたく、帆を上げる事が出来たら1番手、2番手の負担を抑えられると思い切って帆走に切り替えました。

人数も少ない中、「絶対に沈できない戦いがそこにはある!」と某日本代表の似たような言葉を思い出し、クルーの安全を第一に考え風をつかむと、いいスピードが出るじゃありませんか~!

そんな中・・バランスを取っていた自分の一瞬のミスで体重をかけていた方向へ船体が傾き、自分は海中へ・・・「これは沈かな?」と思っていたら舵の副キャプテンが絶妙なバランスを取り、あっさりと船体の傾きが直りそのまま継続して帆走です。・・・すごい!と思いましたが未だ自分は海面で船体につかまっている状態。意地でも手縄は持っていたので船のバランスも考えながらそのまま飛び乗りました。
ヒェ~と何とか定位置に戻りましたが問題はその時。

SANY0003.JPG

この二人・・・自分が落ちたの知りませんでした・・レースを前にチームの信頼関係が・・と思いましたが(笑)
「一度は通る道だなー!」とみんなで笑ってました。(そう言ってくれた先輩と自分の一人沈しか見たこと無いけど。。)

先輩達の経験とテクニック、学生チームの若い力、自分は・・・・やはり笑い担当で頑張っていかなくてはいけない運命なのかも。
さてさて、座間味レースまでもう少し。皆様準備頑張って行きましょう!

SANY0007.JPG

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コメント(8)

津輕です。

本日ご丁寧にもご連絡を頂戴した私の地元の先輩サバ二チーム「タウティ」さんのウェブサイトにあるブログの記事を読みながら、その絶妙な文章と添えられた俳句の面白さに、一人泡盛を飲みながら夜中に笑せて頂いておりましたが、我がチームのブログでも更に笑わせて頂きました。
夜中に泡盛をすすりながら、一人書斎で肩を揺すって声を殺しながら笑っている背中は、傍から見たら相当不気味に映るに違いありません。

いずれにせよ、練習中のセールトリマーがいきなり何故か勝手に海に落ちるのが、何だか我がチームの伝統にもなりつつある様ですが、今回はその現場を見ることが出来なかった事が残念でなりません。

が!

手縄は長くアソビも多いので、もしかすると首に絡み付く可能性も無きにしも非ず。各自、波形になってロープを切断しやすいナイフの準備を怠らない様に、呉々もお願いします。

さて、座間味レースに向けて来週が最終練習になると思います。気持ちと体を本番に向けて調整して行きましょう。

追伸
美しい綾風の写真を有り難うございます、

玉城です。

お笑い部門の補足です。

當眞さんが一人チンした瞬間、目の前で目撃した私としては笑って
良いものかどうか迷いました。
ただ全体をチンさせる訳にはいきませんので、そこは長年の経験でとっさに
バランスを取りました。(前の二人も自然に体が反応していたと思います。)
すぐにセールダウンするつもりでしたが、何と當眞さんの船に乗り込む
早さがものすごく早く(形相も凄かったです。普段のにこにこ顔の當眞さんと
違って・・・・)
ちょうど、以前紹介した与那国の転覆バーリーの乗り込みのイメージくらい
早かった・・・。
そのおかげでせールダウンをすることなく、復元しました。
その間ものの1分くらいだと思います。

ノンカー(沖縄の方言でのんき者)の前の二人(平田、卓陽)は何が起きたのか
に全く気づいておりませんでした。

いやはや・・・。

追伸

平田修がユートゥイによるくみ出しのこつ(トルネード方法)をつかんだようです。
これも昨日の収穫です。

當眞さん、
いいわけその2の前に.....

正確には一人沈とは言わず「落水」と言います。念の為にお伝え致します。

今日もとあるサバ二チームの方から「パソコンの前で楽しく笑わせて頂きました」とのご連絡を頂きました.....。

レースでの上位入賞だけでなく、サバ二レース界のお笑い担当的役割も狙いますか(笑)。

津輕

||ョ゚Д゚ )オジャマシマス

流石、當眞さん修行に余念が無いと言う訳ですね。
だけど誰も気付いてくれないとは寂しいと言うか かなり怖い経験ですね・・・ (^_^;)

去年の名護か南城市のレースで新風のサバニ(アウトリガー付の効果)を体験されたと思いますが殆ど揺れないです。

それで今まで沈なし落水なしで来ましたが師匠達には『綾風さんを見習って沈の練習をしなさい』と言われてますが正直自分達だけで行うのは怖い

合同練習の時にでも『沈から復帰』のご指導よろしくお願いします。

クニヨシさん、今晩は。

我がチームメンバーの名誉の為に一言。

実は練習の際には、副キャプテンと示し合わせて作為的により安全と思われる海域で沈を「発生」させて、沈起こしの練習を試みた事があります。前方の乗員には内緒で二人でタイミングを計って、「せーの」でどちらか一方に目一杯舟を傾けるのです。

が、その様な人工的且つ作為的な傾きに対する我がチームクルーの反応だけは何故か俊敏で、沈にならなかった事もあります(笑)。

お陰様で昨今では、沈起こしとビーチスタートだけ(?)は一日の長があると感じられる様になって来た我がチームですが、ディンギーの世界でも言われる様に、沈も帆走のうちと割り切って、練習されるに越した事は無いと思います。

例えアウトリガーを付けていても沈の可能性が無くなる訳ではありませんし、いざという時に沈を起こせない様では危険にも直結しかねません。

また、沈起こしにはウェークの流出防止、乗員の安全確認、フーの畳み、乗り込む順番、水の汲み出し、周囲の海況の確認、再び走り出した時のコースの決定等々、実に様々な事を同時に行なう必要があり、どれ一つとしておろそかに出来るものではありません。

是非普段の練習から、沈からのリカバリーをメニューに取り入れられる様、お勧め致します。

いずれにせよ、沈を経験されたいのなら何時でもご遠慮なくチーム綾風の練習にご参加下さい。その沈が本気なのか冗談なのかの保証は致しかねますが(笑)。

あ、結局不名誉なコメントになってしまいました...。

綾風 津輕

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このページは、當眞 修が2011年6月12日 23:12に書いたブログ記事です。

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