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何と言ってもうみまるキャプテンの奔走と孤軍奮闘、また更には遠く神奈川の葉山サバニクラブの参加等によって大成功裏に終わった昨年の糸満レース。
チーム綾風は、若き艇長見習いの舵取りによる綾風に加えて、南風の二艇でこのレースに参加させて頂いた。我が愛犬「阿修羅」のレースデビューを兼ねつつ、順風・新風・綾風による混成チームで臨んだ南風には、新しく調達したフーを実戦で試すという大切な役割も課せられていた。

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皆様、明けましてお目出度うございます。

穏やかな陽光と熱燗に微睡みながら、雲の一片もない晴天の年末年始を過ごさせて頂いています。
素晴らしい初日の出に恵まれた関東・沖縄各地の友人仲間から続々とアップされてくる美しい写真が、今年が益々良い一年になる事を確信させてくれる様です。
帆掛けサバニ仲間の皆様には、どうぞ本年も変わらぬご指導ご鞭撻をお願い申し上げる次第でございます。

綾風 津輕拝

藤谷です。
久しぶりの更新です!今回は日曜日に行われたサバニレースについて書きたいと思います。

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奥武島のレース(南城市長杯帆掛サバニレース)前日の事。

とあるチームの方から、「風に対して上り過ぎてしまい舵が効かないが、これは流れが影響しているのだろうか?綾風はどうか?」と話しかけてきて頂いた。

台風19号の余波によって、リーフエッジの外側では数mの高さの恐ろしい大波がたち、10mを超える強い風が吹いていたその時の奥武島ではあったが、ゾクゾクする程の追っ手でのスピードに乗った滑走を楽しんでいた私は、特に舵の効きに違和感は感じていなかったため、「ウェザーヘルムが強いのかもしれない」と答える事にした。


環金武湾帆掛けサバニレースの結果考察

1位のエミ丸8、そして2位のうみまる(チーム名はうみ源風Special)の圧倒的な速さは、YSNによる補正の前後で全く変わる事はない。ただ、これら2艇では乗員数に違いがあり、224秒あった着順での時間差が、修正後には62秒に縮まってしまっているため、あと少しで順位の入れ替えの可能性もあった事になる。

特筆すべきは、アウトリガーとラダーを装備して多くの乗員で望んだ「あけみお」と古式の純礁ではないだろうか。着順で3位だったあけみおは修正順位で6位まで下がってしまい、7位の純礁が4位にまで順位を上げてくる事になる。

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レーティングとは?

かつて私が所属していた三浦半島の剣崎ヨットクラブ。

そこでは今でも週末になると、メンバーが思い思いのディンギーを駆ってレースを繰り拡げている。

私の愛艇のレーザー、往年の名艇Y-15、トラピーズを艤装したシカーラ、普及型の入門艇シーホッパーやシーマーチン等のモノハル(単船)艇、そして近年ではマルチハル(双胴艇)のホビーキャットや、モス級といった超高速艇までのバラエティーに富んだ様々な舟によって、一つのコースで勝負を繰り広げるのだ。

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2度の台風によって中止を余儀なくされた第一回環金武湾帆掛けサバニレース。そして今年こそはと意気込んで準備を進めて来た、第二回大会を週末に控えたウークイの夜の事。久しぶりの那覇の街を通りの道ジュネーの溢れんばかりの熱気が包み込んだ頃に、その訃報は届いた。

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お陰様をもちまして、度重なる台風の為に中止となりました昨年の第一回大会とは打って変わって今年は好天と良い風に恵まれ、合計9チーム・選手54名の参加を得て盛況に且つ無事に競技を終える事が出来ました。風の方向や波の影響を考慮した結果、今年は伊計島往復のコースを断念して、漢那ビーチ〜宜野座漁港往復コースを選択致しましたが、レース参加者からは宜野座村沖のイノーの美しい海を堪能出来たとの声も聞かれました。
不慣れな実行委員会の運営に対しご理解とご協力を頂きました参加チームの皆様と、裏方に徹してレースを支えて下さった皆様に厚く御礼申し上げます。

レース終了!

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3週ぶりの更新になってしまいました.
藤谷です.

解け始めた手縄の謎

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風は、海面と接触する際の抵抗によって、相対的に上空の方が安定し風速も速くなる。
舟が止まっている場合は、海面の風も上空の風にもその方向に違いはないが、船が走るに従って、その速度と同じ且つ進行方向と逆方向の風が加味された「見かけの風」に変わってくるため、セールの上下では風の侵入角度に違いが発生する。




復興の大漁旗

手染めにこだわり続けて150年。大漁旗・命名旗のご用命は宮城県気仙沼市・菊田染工場まで。

リンクのお持ち帰りを歓迎致します。

<p style="font-weight:bold;font-size:14px;margin-top:7px;">復興の大漁旗</p><a href="http://www.tairyobata.jp/"><img src="http://www.tairyobata.jp/resources/public/flag_nevergiveup_j_s.jpg" style="border:1pxsolid#ccc;"></a><p style="font-weight:normal;font-size:11px;margin-bottom:8px;">手染めにこだわり続けて150年。大漁旗・命名旗のご用命は宮城県気仙沼市・菊田染工場まで。</p>

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このブログは、沖縄の伝統帆漕漁船「帆掛けサバニ」の機能美や性能に魅せられた私たちの日常の取り組みを、記録として残している物です。
知識も経験も十分でない駆け出しの私たちが情報発信をする等という事は恐れ多くて出来ませんが、木造舟で独特なセーリングプランを持つ帆掛けサバニの保守や、操船等に関する疑問、解決手段等の私たちなりの見解も、この場で発表出来ればと思っています。
もしもこのブログを介して、既存のレースチームはもちろんの事、帆掛けサバニに興味を持つ人達の間でも情報交換やディスカッションが出来たとしたら、これに勝る喜びはありません。

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